北海道ツーリング2日目「フェリー泊」
2014年8月3日(日)
日本海海上(敦賀港〜東苫小牧港)
距離:900km(フェリー移動)
天候:晴れ
気温:32度
午前6時30分、寝室のカーテンを子供に突然開けられ、目を覚ましてしまう。
咄嗟に「違う、違う」と発声してしまったが、言葉無く立ち去ってしまった。単なる部屋間違えでも、人を驚かせた安眠妨害については叱っておくべきだったか。
朝7時半から、ひたすら館内アナウンスが朝食の案内を連呼。
これには参った。消灯時間は昨晩の1時30分だったというのに。
その上、こちらは寝たのが朝の4時ごろだったという。
不貞寝を決め込み、ベッド周辺が静まり返った午前10時半まで惰眠を貪ってしまう。
目が覚め、顔を洗いカレー味のカップ麺を朝食兼昼食とした。
レストランロビーでは、何やらビンゴ大会を乗客集めて始めている模様。
賞品は船内2,000円商品券、ホテル自家製のパウンドケーキ、ソフトクリーム券、ソフトドリンク券、絵葉書、メモ帳と。
職業柄、どれも原価で考えると安いものなので、フェリー会社の船員と乗客の1対多の一方通行な話をする場であると理解。
唯一パウンドケーキだけは食料として食べたかったため参加したが何一つ当たらなかった。
船員の話によると、この船は建造されてから2年しか経ってないとのこと。
27ノット、時速50kmで距離900kmを走るフェリーとしては高速とのことだ。
全長も日本最大級とのこと。
またこの来年定年を迎えると言う船員の話によると、船に乗る全船員は20日間休みなく業務を行い、10日休む勤務体系らしい。
富良野にはまだ一度も行ったことが無いとのこと。
それにしても不思議なくらいフェリー乗客同士のコミュニケーションが少ない。
こちらはソロという単独のオーラもあるであろうが、他の乗客がペアもしくは家族連れというのが自己完結させているのかもしれない。
北海道へ行くバイクツーリングの場合、「どこからですか?」から会話が普通だと思っていたのだが、なかなか1対1になりにくいのである。
自分が想像していた世界観は、ひと世代昔のイメージだったのかもしれない。
スマートフォン、携帯音楽プレーヤーなどがコミュニケーションを阻害しているのかもしれない。
もう一人で昼間から発泡酒を飲んでしまおう。
これは水分摂取である。
不貞寝の昼寝を試みるベッドより。
本日の体重:62kg
・カップヌードルカレー味:190円
・Asahiスタイルフリー(350ml):180円
・マッサージチェア:100円
・ミネラルウォーター(500ml):120円
・夕飯(惣菜+酒):792円
→エビフライ
→カレイの焼き魚
→サラダ
→Asahiオフ(350ml)
→マンゴー氷結(350ml)
・バイク電球(T5ウエッジ):410円
・VODカード:500円
計) 7,044円